ウインドウズを起動した際に、「対話型サービス ダイアログの検出」というエラーメッセージが表示されることがある。このエラーが厄介なのは、閉じることができない点だ。「メッセージを表示する」を選択すると、「Runtime error」と表示され、再び「対話型サービス ダイアログの検出」が表示される。「数分後に通知する」を選択すると、その通り、数分後に同じメッセージが表示される。どちらを選んでも、再びエラーメッセージの画面が表示されるのだ。
このエラーは、ウイルスが原因ではないし、OSの致命的なトラブルによるものでもない。エラーメッセージ自体を非表示にするのが、もっとも手っ取り早い解決だ。コントロールパネルの「管理ツール」の「サービス」から、このメッセージを発している
「Interactive Services Detection」の機能を無効化しよう。あとはOSを再起動すれば、エラーは出てこなくなっているぞ。
「対話型サービス ダイアログの検出」の警告画面を非表示にする
ウインドウズを利用していて、「対話型サービス ダイアログの検出」というエラーメッセージが表示されることがある。「メッセージを表示する」をクリックすると「Runtime error」が表示され、再度元の画面に戻ってしまう。この場合、エラーメッセージの根幹をストップさせよう
コントロールパネルで「システムとセキュリティ」を開こう
「システムとセキュリティ」の「管理ツール」をクリック
「管理ツール」内の「サービス」をダブルクリックしよう
「サービス」から「Interactive Services Detection」をダブルクリックする
「全般」タブを開いて「スタートアップの種類」で「無効」を選択。「OK」をクリックして画面を閉じ、OSを再起動しよう