拡張子が「.jtd」のファイル、これは古参の日本語ワープロソフト「一太郎」で使われている形式だ。内容を閲覧するには一太郎から開くのが一番だが、一太郎がインストールされてない環境の場合は、開発元のジャストシステムが提供しているフリーソフト「一太郎ビューア」を使えばOK。内容の編集はできないが、無料でファイルを開いたり印刷することはできる。
なお、マイクロソフトのワードが導入済みの環境なら、ワードでJTDファイルを開くことも可能となっている(ただし、一部で表示が崩れることがある)。
一太郎のJTDファイルは専用ビューアで無料で閲覧できる
拡張子「.jtd」は、ワープロソフト「一太郎」で作成されたファイルに付けられる。一太郎がインストールされてない環境では、そのままだと中身を見ることができない
JTDファイルの表示には無料の「一太郎ビューア」のインストールが必要だ。ダウンロードしてインストールを行おう
「一太郎ビューア」を起動すると、ファイルの選択画面が表示される。JTDファイルを選択して「開く」をクリックしよう
JTDファイルの内容が表示された。「一太郎ビューア」は閲覧専用のソフトなので、内容を印刷したり、表示倍率の変更はできるが、内容を編集することはできない