メモリダンプはシステムがエラーを起こした際にメモリの内容を記録したログ。OSを長く使っていると容量を専有するため、ディスククリーンアップの際に削除するファイルの筆頭格でもある(過去記事を参照)。
メモリダンプは開発者向けのログで、一般ユーザーには必要ない。Cドライブの容量を無駄にしたくないなら、初めから保存されない設定にしておこう。コントロールパネルの「システムの詳細設定」で「デバック情報の書き込み」を「なし」にすればOK。以降、メモリダンプの自動保存は行われなくなるぞ。
ウインドウズ8でメモリダンプを無効にする方法
ウインドウズのコントロールパネルから「システム」を開こう
「システム」の左メニューから「システムの詳細設定」をクリックする
「システムの詳細設定」が開いたら、「起動と回復」の「設定」をクリックする
「デバック情報の書き込み」で「(なし)」を選択。「OK」をクリックすれば設定は完了だ