MP4形式の動画ファイルを、使い慣れたWindowsMediaPlayerで再生したいのに、「ストリームをレンダリングするためのフィルターの組み合わせが見つかりませんでした」などのエラーメッセージが表示されてしまう……。この場合は、MP4に対応したコーデックパックの導入が必要になる。定番のコーデックアップ「CCCP」を導入しよう。
CCCPはMP4以外にもFLVｙMKVなど多彩な形式の動画に対応しており、メディアプレイヤー「MPC Homecinema」も含まれている。CCCPを導入すれば、現行のほぼ全ての動画形式に対応できるようになるので、再生環境のトラブルとは無縁になるはずだ。
「CCCP」を導入してWMPをMP4対応にする
MP4を含んだ動画のコーデックパック「CCCP」をダウンロードしてインストールしよう
インストールウィザードが起動したら、「Next」をクリックして設定を進めていく
途中、WMPに拡張を登録するかどうかの確認と、動画プレイヤーソフト「MPC-HC」のインストールの確認画面が表示される。両方にチェックを入れたまま「Next」をクリック。以降の設定も、すべてチェックが入ったままでOK
インストールが完了したら、MP4動画をWMPで開いてみる。再生できればインストールは成功だ
