OSXでは、稀にインストールしたアプリが、OSの起動時に勝手に立ち上がるように設定されてしまうことがある。例えばゲームプラットフォームの「Steam」は、普通にインストールしただけなのに、OSXの起動時に自動的に立ち上がるように設定される。しかも、Steamの設定にある自動起動のチェックボックスを無効にしても、この自動起動は解除されないのが厄介だ。Steamの自動起動は、OSX側に設定されているので「システム環境設定」からこの機能を無効化しよう。
OSXの自動起動に登録されたSteamを解除する
OSXの「システム環境設定」を起動しよう
システム環境設定から「ユーザーとグループ」をクリックする
「ログイン項目」を選択しよう
左下の「変更するにはカギをクリックします」をクリックし、OSXのログイン情報を入力する
「ログイン項目」に自動起動が設定されているアプリが表示される。自動起動を無効化したいアプリを選択した状態で「ー」をクリックすると項目が削除され、次回の起動時から立ち上がらなくなるぞ