無防備にアクセスすると危険なサイトは少なくない。特に最近は、ブラウザで開いただけで感染するマルウェアが猛威を振るっており、掲示板で見つけたURLをむやみやたらに開くのは危険だ。それでも、どうしても見てみたい、そんなサイトがあるなら「aguse」を利用しよう。URLを入力すると、そのサイトがマルウェアに感染していないかをチェックしてくれる。さらに専用のゲートウェイを経由して、直接接続せずにウェブページを表示できる。サイトに悪意のあるプログラムが仕込まれていても、安全にブラウザで表示できるのだ。
怪しい場所で入手したURLを開くときは、「aguse」を利用して安全にサイトをチェックしよう。
ウイルス感染の危険なページを安全に開くには
怪しいサイトなので訪れるのは怖いけど、見てみたい……。そんなときは「aguse」にURLを入力して調べてみよう
入力したURLをカペルスキーのセキュリティサービスでチェック。「検索されたマルウェア」に「マルウェアは検出されませんでした」と表示されたら、とりあえずは安全だ
さらに万全を期すなら「aguse gatewayでアクセス」をクリックしよう
「aguse」のゲートウェイを経由して、URLのウェブページが表示される。この画面はaguseで取得したページを転送して表示しているため、直接サイトに接続されておらず安全だぞ