ウェブサイトに多くのユーザーを呼びこむには、ソーシャルメディアの活用が欠かせない。特に最近はFacebookからトラフィックを集めるタイプのサイトが増えてきており、ウェブサイトの管理者にとってFacebook対策は欠かせないものとなっている。
Facebookとウェブサイトを連携させる上でまず行うべきは、サイト用のFacebookページの作成だ。自分のアカウントページから、Facebookページを作成する手順を解説したので、参考にして欲しい。
なお、Facebookページは何個でも作ることが可能。また、Facebookのウェブサイト用のページから、作成者個人が特定されることはない(「いいね」やシェアをした場合は別)。Facebookページを作成したら、さっそくサイトの内容を投稿して、Facebookのユーザーに記事を読んでもらおう。
Facebook内に自分のウェブサイトのページを作成する
Facebookにログインし、右上のメニューボタンをクリックして「ページを作成」をクリックする
「Facebookページを作成」が開く。「ブランドまたは製品」をクリックしよう
「カテゴリを選択」で「ウェブサイト」を指定しよう
サイト名を入力して「スタート」をクリックする
設定画面へと移動する。「基本データ」でサイトの簡単な説明とURLを入力。さらにFacebookページ用のURLに適当な英数字の文字列(できればサイト名に近いものがよい)を入力して「情報を保存」をクリック
「プロフィール写真」を設定する。サイトのロゴやスクリーンショットなどをアップロードすればOK。後からでも設定できるので、その場合は「スキップ」をクリックしよう
「お気に入りに追加」では、Facebookの自分のページのメニューの「お気に入り」の中にサイトのページを追加して、後からアクセスしやすくできる。サイト名を設定して「お気に入りに追加」をクリックして登録しておこう
「より多くの人にリーチ」はサイトの宣伝広告だ。ここは「スキップ」をクリックしよう
これでFacebookのページが完成だが、各機能のチュートリアルがポップアップで表示される。「次へ」をクリックして進めておこう
チュートリアルが終われば設定はすべて完了だ。写真を追加したりしてカスタイズしたり、Facebookのユーザーに向けて記事を配信できるぞ