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「インデント」や「タブ」ってどういう意味?HTMLやC言語を勉強してると出てくるんだけど……。

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プログラミングの初歩を勉強していると出てくる「インデント」「タブ」という用語。特にC言語やHTMLの初級編で使われる用語だが、意味や違いがよく分からないという人も多いだろう。
まず「タブ」だが、これはキーボードの「半角/全角」の下にあるボタン「Tab」のこと。これを押すと、通常のテキストエディタでは半角スペース8文字分(全角だと4文字分)のスペースが入力される。スペースボタンを連打しなくても、キー一発で入力されるのが便利。
また、「インデント」は、プログラムのコードを見やすいように、改行して段落を下げる処理のことをいう。インデントがきれいに行われていれば、処理ごとの塊を把握しやすくなるため、ソースコードの理解もスムーズだ。この「インデント」は、半角スペース8つ分のスペースを入れるのが通例のため、「Tab」キーを使って入力するのが楽。「タブ」キーを使って、ソースコードの段落である「インデント」を作る、と把握するといいだろう。
ただし、テキストエディタによっては、Tabキーに設定されているスペースがまちまちのことがある。そのため、Tabキーは使わずに、スペースキーでの空白の入力が推奨されるケースも多いようだ。

Tabキーもしくは半角スペースで文頭に「インデント」を挿入する

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インデントを入力する場合、よく使われるのたキーボードの「Tab」(タブ)キーだ。左端にあるキーで、自動的に空白が挿入される。テキストエディタの設定にもよるが、多くの場合、半角スペース8文字分、全角スペースだと4文字相当の空白が設定されている

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もう1つのインデントの方法が、スペースキーによる空白の入力だ。プログラミングの現場ではこちらが使われることが多い。通常は半角スペースで4文字分のスペースを入れるのが基本となる

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「Tab」キーで入力したインデントと、半角スペースで入力したインデントの比較。テキストエディタでは見た目上、区別が付かない。ただし、「Tab」によるインデントの幅の異なるテキストエディタで開いた場合、作成時の段落構成が崩れてしまうケースがあるため、半角スペースが使われることが多いようだ

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